
今回は、ハネムーンや家族旅行で人気の「ウォルトディズニーワールド」を紹介!
私たちは、大学4年生の時に12泊15日で
ウォルトディズニーワールド(以下WDW)に行ってきました。
しかし、実際に計画を立てる際に、問題となるのが「そもそもあまり知らない…」という点でした。

テレビでよくアトラクションは紹介されるけど、全体像は分かりにくいよね。
そこで!
今回は「WDWの全体像」を丁寧に紹介します!

WDWと日本のディズニーには、違いがいっぱいあります!
❏聞いたことはあるけど、全体像をあまり知らない人!
❏WDWの良さを知りたい人!
❏個人予約でWDWに行きたい人!
アルバイトで貯めた貯金で、夢だったWDWへ卒業旅行に行きました!
>>私たちが社会人1年目で200万円を貯めた【貯金術】【管理術】を紹介します!
ウォルトディズニーワールド(Wolt Disney World=WDW)とは?

WDWは、アメリカ・フロリダ州オーランドにある
ディズニーリゾート。
4つのテーマパーク+2つのウォーターパーク+
2つの商業施設からなる、世界最大のディズニーリゾートです。
公式ホテルの数だけでも20を超えており、
そのスケールは圧巻の一言です。
また、総面積は、山手線2つがすっぽり入ってしまう面積で、リゾート全体が一つの街のようになっています。

あまりの大きさに、全体像を把握することが一番大変でした…
WDWのテーマパーク
まずは、テーマパークについて。
前述にある通り、ウォルトディズニーワールドは、
4つのテーマパークと2つのウォーターパークで構成されています。
ディズニーらしく、それぞれのパークには「テーマ」があり、「世界観」が作り込まれています。
今回は、写真と簡単な説明で、ウォルトディズニーワールド全体をイメージできるように紹介します!
エプコット (Epcot)

パーク中央にある球体が印象的なエプコット。
テーマは「近未来の生活と世界旅行」で、
「地球・文化・未来」といった世界観が感じられる
パークになっています。
パークの構成は2つのエリアに分かれています。
①「近未来」が表現された
『フューチャー・ワールド』
②世界11ヵ国の文化や食事を楽しめる
『ワールド・ショーケース」
それぞれのエリアで、アトラクションや文化の体験をすることができます!

エプコットの魅力は、
アトラクションと観光を同時に楽しめる点です。
特に、ワールドショーケースは、本当にその国に
行った感覚になり、エリアごとに雰囲気が少しずつ
違うのが感動的!
お昼はイギリス館でアフタヌーンティーを、
夜はイタリア館でピザやパスタを食べる!
という楽しみ方ができちゃいます!

ディズニー・ハリウッド・スタジオ(Disney Hollywood Studios)

1980年代のハリウッドの街並みが表現された
ディズニー・ハリウッド・スタジオ。
テーマは「ショービジネスと映画の世界」で、
「ショーと映画に沸いているハリウッドの街」
といった世界観が感じられるパークです。

ハリウッドスタジオの魅力は、
本場アメリカのミュージカルが楽しめる点です。
1日に数回、本場アメリカのミュージカル
「美女と野獣」が見られる他、広大な特設エリアで
1日1回「ファンタズミック!」が開催されます。
>>「美女と野獣」「ファンタズミック!」が見られるエリアを紹介します。

特設エリアで行われる「ファンタズミック!」は必見です!
また、子供から大人まで楽しめるアトラクションや、
日本では会えないキャラクターとのグリーディングもあります。
他のパークと比べ、比較的小規模なので、
家族連れでもそこまで疲れずに楽しめるのも、良い点だと思います。
ディズニー・アニマル・キングダム(Disney Animal Kingdom)

パーク中央にある「ツリー・オブ・ライフ」が
印象的なディズニー・アニマル・キングダム。
WDWで最大の面積を誇るパークです。
テーマは「生命と環境保護」で、
「古代から未来までの全生命」といった世界観が
感じられるパークとなっています。
アニマルキングダムの魅力は、パーク内でたくさんの動物を見ることができるところ。
約300種、2,000頭以上の動物が
パーク内で暮らしており、サファリパークを楽しめる
「キリマンジャロ・サファリ」は、迫力満点です!

また、おすすめは、映画『アバター』をテーマにしたアトラクション「フライトオブパッセージ」。
日本のテレビや雑誌でもたくさん取り上げられている、大人気のアトラクション。
世界中からも、たくさんの人がこのアトラクションを目掛けて来るほどです。
アニマルキングダムに来たらぜひ乗ってほしい
アトラクションの一つになります!


アバターエリアでは、宙に浮く島が再現されていて、フォトスポットも満載です!
マジック・キングダム(Magic Kingdom)

世界で一番高い「シンデレラ城」が印象的な
マジック・キングダム。
テーマは「魔法の世界」で「おとぎ話」の世界観が
感じられるパークになっています。
東京ディズニーランドのモデルになったパークなので、構成はよく似ており、比較的周りやすいです。
>>日本との違いはある?WDWの3大マウンテンを紹介します。

マジックキングダムの魅力は、なんといっても
キャラクターグリーディングの数。
15以上のキャラクターと会うことができますし、
日本では会うことの出来ない珍しいキャラクターと
写真を撮ることができます!
>>【画像あり】マジックキングダムで会えるキャラクターを紹介します。

また、子供でも楽しめるアトラクションが多いため、家族旅行でもみんなで楽しむことができます。
夜は、シンデレラ城にプロジェクションマッピングが施され、花火とディズニーの曲が流れるナイトショーは、必見です!
ディズニー・ウォーターパーク(Disney Water Park)
私たちは行けませんでしたが、WDWには2つのウォーターパークがあります。
それぞれにテーマと世界観があり、4大パークとは違った面白さがあります。

絶叫系アトラクションが多いのも特徴です!
ディズニー・タイフーン・ラグーン(DIsney Typoon Lagoon)

南太平洋に浮かぶ小島に台風が襲い、船が火山の頂上に打ち上げられた!
Disney
という設定のディズニー・タイフーン・ラグーン。
実際に、火山の頂上に乗っかってしまった難破船や、洞窟・サンゴ礁まで再現されています。
主なアトラクションは、次の2つです。
◎クラッシュン・ガッシャー

3コースからなる新体感のコースター型スライダー!
◎ギャングプランク・フォールズ

4人乗りのゴムボートに乗って、急流を一気に下ります!

次行ける時は、この2つは乗ってみたいです!
ディズニー・ブリザード・ビーチ(Disney Blizzard Beach)

ブリザード・ビーチのテーマは「溶けかけたスキーリゾート」。
常夏のフロリダに突如降った大雪!スキーのジャンプ台やリフトを作ったのはいいのですが、ここは常夏のフロリダ!
Disney
太陽が戻って雪が溶けかけてプールになってしまいました。
という凝った世界観のパークになっています。
このパークでは、タイフーン・ラグーンと同じく、
ダイビングやスライダー、チューブライドなどを
楽しむことができます。
主なアトラクションは、次の2つです。
◎サミット・プラネット

約37mの高さから、時速100kmでほぼ垂直に
落下する「世界で最も高く、最も速いウォータースライダー」です!
◎トボガン・レーサー

コースター専用のマットに乗り、8レーンから一人
ずつ一斉にスタートする、レース感覚のウォーター
アトラクションです!
商業施設
WDWには、2つの商業施設があります。
「ディズニー・スプリングス」と
「ディズニー・ボートウォーク」です。
パーク内でお土産を買い忘れた!という人も、
1日使ってのんびりショッピングを楽しみたい人にも、おすすめの施設です!

魅力的なお土産が多くて、選ぶのが大変です!
ディズニー・スプリングス(Disney Springs)

東京ディズニーランドでいう「イクスピアリ」に
相当するのが「ディズニー・スプリングス」。
広大な敷地に、150以上ものお店が立ち並んでいます。

ショッピングだけでなく、レストランも多いので、
1日中楽しむことができます。
また、パークで買い忘れたお土産を買うことが
できるので、ここで買い物をする日を作ると、
全力でパークを楽しむことができますよ!
ディズニー・スプリングスの中でもおすすめの
ショップは、「World of Disney®」

世界で最も広大なディズニーショップなので、
WDWでしか手に入らない商品がたくさんあります!
ディズニー・ボートウォーク(Disney’s Boardwalk)

ディズニー・スプリングスよりは小さい商業施設
ですが、湖に沿うように並ぶお店は、お洒落な建物
ばかりで、写真映えします。
レストランやお土産屋さんはもちろん、ライブハウスやジムがあり、ディズニーの中で日常を感じられるという面白さもあります。
WDWの3つの【日本との違い】と【おすすめポイント】

WDWには、東京ディズニーリゾートとは違った良さがありました。
今回はその中で3つ紹介します!
①キャラクターグリーディング(Character Greeting)
②マジックバンド(Magic Band)
③メモリーメーカー(Memory Maker)
キャラクターグリーディング(Character Greeting)

WDWで、とても力を入れていているのが、
キャラクターグリーディング。
そのため、日本ではなかなか会えないような
キャラクターとも会うことができます。
特に、季節やイベントによって服装が変わるので、
かわいくておしゃれなキャラクターと写真を撮れるのは、テンションが上がります!
私たちが10日間でグリーティングをしてきた
キャラクターの数は40以上!
>>エプコット編
>>ディズニー・ハリウッド・スタジオ編
>>ディズニー・アニマル・キングダム編
>>マジック・キングダム編
グリーディングが大好きという人には、天国のようなパークだと思います。


「selfy!」と言うと自撮りもしてくれます!


サイン集めもすごく楽しかったです!
マジックバンド(Magic Band)

WDW内で使える万能なマジックバンド。
❏ホテルのルームキー
❏パークのチケット
❏ファストパス+
❏クレジットカード機能
❏アトラクションで取った写真の保存
❏メモリーメーカーの利用
マジックバンド一つで何でもできるので、
手ぶらでパークを楽しむのが基本のようです。

貴重品を持ち運ばなくて済むのは、安心感があります!
マジックバンドは、直営ホテルに宿泊の場合、
チェックイン時に受け取ります。
ホテル予約時に、刻印する名前やバンドの色を
カスタマイズすることで、自分だけのバンドができます。
また、パーク内で、お気に入りのキャラクターの
絵が入ったバンドや、お洒落な色のバンドを購入することもできます!
メモリーメーカー(Memory Maker)

メモリーメーカーとは、パーク滞在中に、プロの
カメラマンに撮ってもらった写真を購入するプラン
のことです。
1枚から購入することも、たくさんの写真を
期間に応じた定額料金で購入することもできます。
ここは綺麗な写真が撮れそう!と思ったエリアには、
必ずと言っても良いほどカメラマンがいます。

また、カメラマンのテンションがとても高く、
サービス精神がすごいので、色々なポーズの写真や、
おしゃれに加工した写真も撮ってくれます!

プロのカメラマンに撮ってもらった綺麗な写真は、
一生の思い出になりますよ!

私たちは、定額料金で900枚以上撮ってもらいました!
WDW旅行の注意点

最後にWDWを心から楽しんでもらうために、
これだけは気を付けてほしい!という点を2つ紹介します。
遊び尽くすには日数が必要
WDWは、4大パーク+2つのウォーターパーク+
2つの商業施設から構成されているため、単純計算で8日は必要になります。
実際には、ウォーターパークへ行かなかったり、
商業施設は1日で周ったり…
そのため、もう少し日数は少なくて済みますが、実際に行った経験から「7泊9日」はあった方が良いかなと思います。
>>滞在日数と日程の決め方とおすすめスケジュールを紹介します。

複数のパークに入ることができるチケットもあります!
>>WDWを最大限楽しめる!【プラン別】4種類のパークチケットを紹介します。
日本より物価が高い
いわゆるパーク価格というものがあります。
東京ディズニーリゾートの物価をイメージしていましたが、WDWは1.5倍くらいの値段設定。。。
もう少し多めに予算を見積もっていけば「高い…」と思わずに、楽しめることができたかなと思いました。
まとめ:ウォルトディズニーワールド(WDW)の基本情報

WDWのパーク情報やWDW旅行の注意点など、
基本情報について紹介してきました。
❏4つのパークと2つのウォーターパークがある!
❏「マジックバンド」や「メモリーメーカー」のように魅力的なシステムがある!
❏全部周るのには「7泊9日」以上がおすすめ!
>>個人手配でWDW旅行するならミッキーネット!